テプラで表が作れちゃう?!~作り方のご紹介~
みなさんこんにちは。
本日とりあげるのは、『テプラ』!
ジャン!
使ったことがある方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
好きな文字や出力したい文字を機械に打ち込むとシール状になって出てくる、アレです。
メーカーによって呼び方が異なり、
キングジムから出しているのが『テプラ』
カシオから出しているのが『ネームランド』
みなさん、ご存知でしたか???
世の中の、あのすべてのシール状のものが『テプラ』ではありません!
そして今回登場するのは、私の会社で使っているキングジムの『テプラ』!
今日は、この『テプラ』の活用で
『こんな使い方でもできるの!!』をお伝えします。
テプラの普段使い
テプラの普段使い、皆さんどのようにされていますか?
一番多いのは、文字を入力して、テープの幅を選んで出力する!
これが一番多いのではないでしょうか。
ファイルの見出しに使ったり
備品の表示に使ったり
結構テプラが活躍する機会って多いですよね。
今のテプラはこんなこともできちゃう!
でも、テプラは文字をただ単に、シール状に出力するだけではないのです。
えっ!
何ができるの?????
そう、こんな感じです。
『表』も出力できるのです!
文字表示だけがテプラのお仕事ではないのです!
こんな表になったシールをたまに見かけることはありませんか?
どこかの業者さんにお願いしなくても、テプラで作れちゃうのです!
どんなことで役に立そう???
私のオフィスでは、『会社で買ったものですよー(資産計上品)』というのが一目でわかるように、このシールを貼っています。
資産計上品で知っておきたいのが
・資産の種別名
・購入日
・資産管理番号
・どこの部門で管理しているかの部門名
などなど…
会社によって管理しておきたい情報がありますよね。
これをシールで作って貼っておけば、
『あれ、いつ購入したっけ?』で悩まずにすみます!
この表は結構役に立っている使い方としては、パソコンに貼り付けることです。
社内のパソコン管理やシステム調整をする時、ドライバインストールをしたい時など
パソコンの情報を調べたい時ってありますよね。
そんな時に、このシールを貼っておけば
パソコンの情報が一目でわかって楽チンです。
うちのテプラでも作れるの???
ごめんさい・・・
作れるテプラと作れないテプラの機種があります。
備品管理ラベルが作れるのは、PCラベルソフトというソフトからです!
PCラベルソフトとは、キングジムさんのページからソフトをダウンロードすることができます。
下記URLは、キングジムさんのソフトダウンロードページです。
https://www.kingjim.co.jp/products/tepra/utility/pc/
私たちが使っているのは、SPC10というソフト。
SPC10の対応機種です。
SR5900P/SR5500P/SR3900P/SR3700P/SR3500P/SR970/SR950
/SR750/SR-R680/SR670/SR550/SR530/WR1000
※2019年10月25日現在 キングジムさんHP参照
USBケーブルでパソコンとテプラ本体を繋げて使います。
※パソコンに繋げるUSBケーブルと電源コードの2本必要です。
このSPC10ソフトを使うと、パソコンの画面上で
印字するレイアウトを作成することができるようになります。
テプラ本体だと、どのボタンを押して編集すればいいのか迷いますが、
画面上に編集ボタンが表示されるので、パソコン上での方が使いやすいですよ!
どうやってつくるの??
それでは、PCラベルソフトを使っての備品管理テプラの作成をしていきましょう!
作り方はカンタン!
1レイアウト3分でつくれます
①PC上のテプラのアイコンをクリックします
②『備品管理』をクリックします
③すでにテンプレートのフォーマットが出てくるので、
右側のエクセルのような欄に必要な内容を入力していきます。
④テープの幅を選びます。
おススメは36㎜幅!
⑤出力して出来上がり!!!
ジャーン!!
こんな感じで、テプラでもしっかりした表が作れちゃいます!
なぜ備品管理用のテプラシールはグレーなの?
数あるテプラテープの中に、銀色の備品管理用のテープを見たことはありませんか?
私たちのオフィスにもあるのですが、どうして銀色なんだろうってずっと気になっていました。
調べてみたら、キングジムさんのページに答えが。
・目につきやすいように
・バーコードの読み込みが安定するように
だそうです。
https://www.kingjim.co.jp/news/release/detail/_id_16442/
私たちはパソコンに貼り付けたりしていましたが、テープの表面が剥がれてしまうこともありました。
(パソコンの熱が原因なのかは不明…)
通常のテプラテープでも、しっかり活用できるので問題なしです◎
おまけ
ちなみに、私たちは本体にボタンがついているテプラのほかに、SR5900Pという、有線または無線で繋いで印字ができるテプラも持っています。
今回使うSPC10をインストールして無線で繋いでおけば、いつでも自分のパソコンからテプラ作成ができちゃいます。
このテプラについてはまたの記事で。
終わりに
いかがでしたか???
『あれ?うちのテプラでも出来そうじゃん!』という方!
そう!
テプラは文字を出すだけではないんです。
テプラの可能性を拡げていきましょう!!!
ということで
今日は、『こんな使い方でもできるの!!』
テプラの活用をお伝えしました。
みなさんも、テプラ活用の可能性を広げていきましょう~
[test]
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